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ガーデニングは定年後の趣味としておすすめ!

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初めてのガーデニングにおすすめ・季節の花

ガーデニングは、いつからでも始めることができますが、花の種類により種を蒔いたり開花したりする時期が異なります。

春夏秋冬に分けて、ガーデニング初心者にも育てやすい花をご紹介しますので、参考にしてみてください。

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春の花

ガーデニングを趣味にする人にとって、一番ウキウキする季節が春です。多くの植物が眠りについている長い冬を経て、早春には土の中からたくさんの小さな芽が伸びてきます。

そして、桜の咲く頃には色とりどりの花があちこちで咲き乱れます。

そんな春の花には、何を育てたらよいのか迷ってしまうくらいたくさんありますが、比較的栽培が簡単なものとしては、次のようなものがあります。

●パンジー・ビオラ
早春の寒いうちから咲き続けるスミレ科の植物です。花色が豊富で、初心者にも育てやすい花です。

●アリッサム
白や赤、紫の小さな絨毯のような花が塊になって咲きます。春の花の寄せ植えによく使われます。

●ゼラニウム
真夏と真冬以外は花を咲かせる丈夫で育てやすい花です。

●キンギョソウ
金魚のような、おもしろい形をした花が房になって咲きます。花壇にたくさん植えるときれいです。

●ガザニア
春から秋にかけて長く咲きます。日が当たると花が開き、曇りの日や夜は花が閉じます。

●デージー
和名はヒナギクと呼ばれている愛らしい花です。鉢植えやプランター植えにおすすめです。

●バーベナ
春から秋まで長く楽しむことができます。花壇で育てたり、ハンギングバスケットにしたり、寄せ植えにしても見栄えがします。

●マツバギク
乾燥に強く、やせ地でも良く育ちます。地面を這うように広がって行くので、グランドカバーにも適しています。

●チューリップ
春の代表的な花です。前年の秋に球根を植えつけておけば、早春には芽を出してきます。

●ムスカリ
チューリップとの寄せ植えに最適の花です。秋に球根を植えつけておきます。

●サクラソウ
桜に似た花を咲かせるサクラソウは、毎年花を咲かせる宿根草で早春に芽を出します。

夏の花

夏は、強い太陽の光に負けないくらいに、色鮮やかな花が咲く季節です。

花壇では、草丈が高くなる花と、低めの花とをうまく配置する必要がありますが、どこにどんな花を植えようかと計画するのも、ガーデニングの楽しさのひとつです。

育て方がやさしい夏の花には、次のようなものがあります。

●ヒマワリ
夏の代表的な花で、種を蒔いて簡単に育てることができます。大輪のものや切花にもできるミニヒマワリ、八重咲きのものなど、色々な品種が出回っています。

●百日草(ヒャクニチソウ)
春に種を蒔き、夏から秋まで長い間に渡って花を咲かせ続けるため、この名がついています。切花に最適です。

●アサガオ
夏の早朝に咲く育てやすい花です。グリーンカーテンとしてもおすすめです。

●インパチエンス
暑さと乾燥に強く、真夏の炎天下でも花を咲かせますが、日陰にも強く育てやすい花です。

●ガザニア
日が当たると花が開き、曇りの日や夜には花が閉じてしまうという性質があります。

●サルビア
夏の花壇で真っ赤な花を咲かせます。最近は、ピンクや白、ブルーのサルビアも人気です。

●センニチソウ
真夏の暑さにも強く、秋まで咲き続けます。ドライフラワーにも最適です。

●トレニア
病害虫にも夏の暑さにも強く、育てやすい花です。草丈は低めで、日陰でもよく育ちます。

●ニチニチソウ
初夏から秋まで、毎日新しい花を咲かせ続けます。暑さと乾燥にも強く、炎天下でもよく育ちます。

●ペチュニア
夏の暑さと乾燥に強く、初夏から秋まで咲き続けます。花の色も豊富です。

●マツバボタン
真夏の強い日射しの中でも次々と花を咲かせ、横に這うように伸びていく逞しい花です。

●マリーゴールド
鮮やかな黄色やオレンジの花で、晩秋まで長期間咲き続けます。防虫効果があり、寄せ植えとしても重宝です。

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秋の花

鮮やかに花壇を彩った花の季節が終わり、実が熟したり種ができたりする季節が秋です。

花壇の雰囲気も渋く落ち着いた色調へと変化しますが、中には秋だからこそ華やかに咲き誇る花もあります。
また、日本に古くから自生し、郷愁をそそられる花が多いのも秋の特徴です。

ガーデニング初心者にも育てやすい秋の花には、次のようなものがあります。

●リンドウ
日本の山野に広く自生する植物で、澄み切った青空のような美しい色が魅力です。切花に向いている品種もあります。

●菊
菊は種類が多く、育て方が難しいものもあれば、驚くほど簡単なものもあります。また、殆どの菊は食べることができます。

●キキョウ
秋の代表的な花として万葉の昔から親しまれており、着物や浴衣の柄にもよく見られます。山野にも自生しており、栽培も比較的容易です。

●コスモス
日本では愛好者が多いコスモスは、女性らしい繊細な雰囲気がありながら、意外と逞しく丈夫で育てやすい花です。日当たりが良く、水はけが良ければ土質を選ばずに咲きます。

●アリッサム
白や赤、紫の小さな絨毯のような花が秋から春まで長期間咲きます。横に広がるように伸びます。

●キンレンカ(金蓮花)
別名をノウゼンハレンと言い、鮮やかな黄色やオレンジ色の花を次々と咲かせます。

●ケイトウ
独特な形をしたケイトウは、初夏から秋まで長い期間に渡って咲きます。

●ホトトギス
花の斑点模様がホトトギスの胸毛の模様に似ていることからこの名がついています。半日陰で湿り気のある場所を好みます。

●ツワブキ
秋になると、光沢のある葉っぱの間から花茎を伸ばし、菊に似た鮮やかな黄色い花を咲かせます。

●ゼラニウム
数多くの品種があり、長期間花を咲かせ続けます。育て方も簡単です。

冬の花

北風が吹いたり、雪が降ったりする冬は、多くの植物は活動を休止しています。ガーデニング愛好者にとっても、ちょっと寂しい季節ですが、寒さの中でも元気に咲いている花もあります。

冬に咲く花には次のようなものがありますが、花が少ない時期なので、ひときわ存在感があります。

●プリムラ
「セイヨウサクラソウ」とも呼ばれる花で、育てやすく、冬の寂しい時期でも華やかに咲き続けます。

●葉牡丹
寒さに強く、葉の部分が牡丹の花のように色鮮やかで、お正月の花としても人気です。

●ガーデンシクラメン
ガーデニングブームに合わせて開発されたもので、冬の寒さに強く育てやすいシクラメンです。

●カランコエ
サボテンなどと同じ多肉植物の仲間で、冬の乾燥に強く、色鮮やかで小さな可愛い花を咲かせる多年草です。

●クリサンセマム
花色は白と黄があり、丈夫で育てやすく、寄せ植えやハンギングバスケットにも最適です。

●マーガレット
秋から冬、初夏まで咲く愛らしい花です。花色は白が一般的ですが、ピンクや赤、黄色もあります。

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